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植山 直樹 院長

NAOKI UEYAMA

待ち時間のない整形外科を実現。
神経痛や関節痛など身体の痛みを断つ。

筑波大学卒業後、東京慈恵医科大学整形外科教室に籍を置き、開業まで20数年に渡り勤務。この間、米国留学を経験し、研究活動にも従事。2014年、大森駅近くに開業。

植山 直樹 院長

植山 直樹 院長

南大井ペインクリニック整形外科

品川区/南大井/大森駅

  • ●ペインクリニック
  • ●整形外科

痛みに苦しむ患者さんの大きな期待に応えたい。

植山 直樹 院長

私は宮崎の出身なのですが、当時の宮崎において、地元の医科系大学に人材を提供することを目的とした、選抜クラスを有する学校が新設されようとしていました。周囲の誰もがその学校を目指すようになったのですが、私もその中の1人となったのです。
筑波大学を卒業した私は、東京慈恵医科大学整形外科教室に籍を置き、開業まで20数年を勤務医として過ごしました。この間、米国留学を経験し、研究活動にも従事しました。大学の分院では怪我を診る機会が多くあり、そこで手術等に多く携わったことは非常に良い経験となっています。
『南大井ペインクリック整形外科』は、2014年に開院いたしました。ペインクリニックは、結果が明確にわかる、非常にやりがいのある診療科と言えます。患者さんの大きな期待に応えていけるよう、あらん限りの力を注いでいきたいと思っています(JR京浜東北線・大森駅より徒歩10分、京浜急行・大森海岸駅より徒歩10分)。

痛みに特化し、機能の回復を目指す。

植山 直樹 院長

ペインクリニックとは、文字通り「痛みの外来」になります。現在、多くの整形外科では、「機能の回復をはかる」ということが基本的な姿勢となっていますが、整形外科に託されたもう1つの使命が、痛みの改善であり緩和になります。私としましては、ペインクリニックに特化する形をとることにより、そのもう1つの使命を追及していこうと考えたのです。
病院勤務時代、患者さんは5時間待ちというのが当たり前の状態でした。多くの方は、受付を済まし、お家に帰ってまた来るということをされていましたが、お家が遠い方は、中でずっと待っていることを余儀なくされていました。そしてそれだけお待ちになっても、実際の診察に掛ける時間は、充分なものだったようには思えません。次に待っている患者さんの事を思えば、1人の患者さんに費やす時間もおのずと制限されてしまっていたのです。
私がペインクリニックに特化し、完全予約制としたのも、それを踏まえてのことになります。さまざまな質問に丁寧にお答えし、「痛み」をしっかり診ていこうと思っています。

痛みの悪循環はブロック注射で断つ。

植山 直樹 院長

帯状疱疹後神経痛という疾患があります。これはウイルスによって起こされる神経痛であり、発疹をともなうのが特徴です。この疾患に対しては、硬膜外ブロックといって、脊椎の中に麻酔薬を注入することで症状は改善に向かっていきます。ご高齢の方に多く見られる疾患ですが初期治療を誤れば、長い年月にわたる治療を余儀なくされます。
整形外科と共通するものとしては、椎間板ヘルニアや膝痛、肩こり等があります。このうち、膝や肩については、ヒアルロン酸を注射することによる治療が有効です。参考までに申し上げますと、最近、テレビ等でよく耳にするグルコサミン等を経口摂取しても効果はまったくありませんので、気をつけていただければと思います。
「痛み」は、放っておくと悪循環におちいります。たとえば肩こりですが、痛みを放置していると筋肉が固くなり、それが元で血流も悪くなり、ますます、こりがひどくなってしまう事態となります。だからこそ、その痛みの悪循環をブロック注射等で断つことが非常に有効なのです。

好評の高気圧酸素カプセルはアンチエイジング効果も。

高気圧酸素カプセルは、腰痛や肩こりの改善、疲労回復やアンチエイジングに効能があるとされ、10代から30代、40代の幅広い層の方にご利用いただいています。受験生の方は、頭がぼーっとしている時に入ると「すっきるする」という子もいましたし、女性の方は、ビタミン注射やプラセンタ注射と併用する形で使われる方もいらっしゃいます。
その他にも、美容に関するものとしては、サプリメントダイエットも提供しています。実は半信半疑で私も試したのですが、確かに効果があって、当初は驚いたものです。
これらは痛みの治療とは異なりますが、皆様の健康に少しでもお役に立てるよう、医療人として確かなものを提供していきたいと考えています。

これから受診される患者さんへ。

痛みとはつらいものです。特に現代の日本は高齢化が進み、慢性的な痛みを抱えている人がさらに増えてくる状況にあります。ペインクリニックは、その痛みを積極的に治すことを目的とした科であり、今後はより必要とされる分野と言えるでしょう。慢性的な痛みや耐えがたい痛みをお抱えの方は、どうぞお気軽にご相談ください。確かな結果でもって、お応えしていきたいと思っています。

※上記記事は2016年1月に取材掲載したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

植山 直樹 院長 MEMO

  • 出身地:宮崎県
  • 趣味:管楽器演奏
  • 好きな本:ノンフィクション
  • 好きな映画:フィールド・オブ・ドリームス、ショーシャンクの空に
  • 座右の銘:ネバー・ギブアップ
  • 好きな音楽:ジャズ
  • 好きな観光地:逗子

グラフで見る『植山 直樹 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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