すぎやま歯科

杉山 浩一 院長への独自インタビュー

直感で決めた歯科医の道。

私は身内に歯科医がいたわけでもなく、はたまた子どもの頃に歯科医院に特別お世話になった経験があるわけでもありません。ただ大学受験を前にして進路について考えたときに、なぜかふと頭に浮かんだのが歯科医の道でした。志した当初は、歯科医という仕事が自分に向いているかなんて考えもしませんでしたが、実際に歯学部に入学して実習等の経験を重ねるうちに少しずつ「自分に向いているかも」と思うようになりました。半ば直感で決めた歯科医の道ですが（笑）、今では本当に良かったと思っています。
大学卒業後は附属病院の補綴科で2年間診療に携わったのち、当時五反田にあった馬見塚歯科に勤務。院長の馬見塚先生には本当によくしていただき、文字通り手取り足取りご指導いただくとともに、同院が築地に分院を出したときに五反田のクリニックを任され、分院長として貴重な経験も積ませていただきました。
その後、五反田の分院を受け継ぐ形で「すぎやま歯科」を開業したのが1996年のこと。以来、ここ五反田エリアで地域の皆様の歯科診療に携わらせていただいています。

開業より20年。患者さんと共に成長を遂げる。

当院は五反田駅から徒歩4分、東急池上線の大崎広小路駅から徒歩1分という、たいへんアクセスに恵まれた立地にあります。数多くのオフィスビルや商業施設が立ち並ぶ五反田という場所柄、当院の患者様に関しても、近隣のオフィスにお勤めをされているビジネスパーソンの方が約7割を占めます。また会社を退職されたあとも、遠方のご自宅から定期的に通院してくださる患者様も多く、当院を気に入り、そして私のことを信頼して通い続けていただけていることをとてもうれしく思っています。
開業してから来年（2016年）でちょうど20年を迎えます。「ドクターの年齢と、患者様の年齢は比例する」といったことがよく言われますように、当院におきましても中高年やご高齢の患者様の割合が徐々に増えつつありますが、患者様と一緒に年を重ねながらともに成長していくことのできる、そうしたクリニックであり続けたいと思っています。

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