品川シーサイド歯科

小山 正人 院長への独自インタビュー

長く同じ患者さんを診てきたからこそ、ここでの開業を選んだ

歯科医師であった父を見て、この道を志すようになりました。おそらく、多くの歯医者さんがそうなのではないでしょうか。誰に言われることもなく、自然と歩き出していたというところですね。実際今その仕事に就いてみて、本当に良かったと思っています。私の治療した結果を患者さんが目の前で喜んでいただける。これに勝る喜びはありませんね。
当院とすぐ隣のビルにある『品川シーサイドイーストタワー歯科』は、もともと同じ法人に属していました。お話があって私が2つの医院を譲り受ける形になり、現在にいたっています。まったく新しい地で開業をするという選択肢もあるにはあります。しかし、私としては、最も長く診療を続けてきたところで愛着もありますし、患者さんのことを考えれば、この形が一番ふさわしいのではないかと考えたのです。
平日はオフィスにお勤めの方がメインで、近隣の方は3割ほど。土曜日は逆に近隣の方がすべてという具合で、それは特殊なところかもしれません。ショッピングモールに隣接していますので、お買い物をついでに済ませるといったご利用の仕方も多いですね。

何よりも、患者さんが第一。納得して治療を選んでもらうことが大切

すべての選択肢について話し、患者さんに選んでいただく形をとっています。たとえ最新の治療であっても、完璧なものはありません。そこには、費用的なことも期間的なことも含みます。良い面、考えなければいけない面が当然あるわけですから、そのすべてを説明し、患者さんに選んでいただくのです。これは、私が患者さんの立場であればやってもらいたいということをそのまま持ってきた形です。
それが前提にあり、患者さんの求めることにできるだけ応えていきたいと思っています。たとえばお勤めの方は、治療の時間が思うようにとれないこともあります。そうであれば、その人の事情に則した治療を提案して差し上げるべきでしょう。何よりも、患者さんが第一。この指針は、スタッフ全員の指針として徹底しています。

続きを読む→