もり脳神経外科クリニック

森 達郎 院長への独自インタビュー

脳神経外科の専門知識や経験を地域医療に生かす。

私が医師になった理由はやはり、「父の背中をみて」ということになるでしょうか。開業医だった父の影響で、小さな頃から何となく、自分も医師になるものだと考えていたような気がします。漠然とした思いは大学を受験する頃に明確な目標となり、日本大学医学部に進学しました。数ある診療科の中から「脳神経外科」を選んだのは、一番忙しい場所に身を置きたいと考えたため。大学院卒業後はアメリカに渡り、ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院に在籍していた時期もあります。帰国後は、脳神経外科を専門に、大学病院や総合病院などで14年にわたって診療を続け、救急医療にも携わってきました。そして、病気のために自宅に帰ることが叶わない方、生まれ育った地元に戻ることができない方など、さまざまな患者さんと接するなかで、地域医療に貢献したいという気持ちが強くなっていったのです。これまでに培った知識や経験をもって、地域の方々を大切に考えながら、健康をサポートしていきたい。そうした想いから2016年4月、『もり脳神経外科クリニック』を開設しました。

最新の医療機器を備え、質の高い医療をご提供。

当院は、東急大井町線「荏原駅」直結のマンション内2階にあります。駅からのアクセスが良いことで、近隣にお住いの方はもちろん、電車でお越しになる方にもご利用いただきやすいのではないでしょうか。地域の皆様の身近な場所で、MRIをはじめとした最新の医療機器を備え、大学病院にも引けを取らない質の高い医療をご提供しています。「脳神経外科」と聞くと、手術ばかりをするような、何だか敷居が高い場所というイメージを持たれるかも知れませんが、そんなことはありません。体の不調を感じることがあったら、いつでも気軽に受診していただきたい。そんな想いから、院内は明るく開放的な雰囲気に、木のぬくもりが感じられる落ち着いた空間に整えました。皆様から「ここに来ると安心する」と言っていただけるような、自然と人々が集うクリニックでありたいと考えています。

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